Y谷くん、すまねぇぇ(´Д`)
Y谷くんファンの方、申し訳ない。
Y谷君の2025東北六県大会レポートは確かに7/19に来ていた!!
しかし迷惑メールフォルダに分類されていて気づかなかった( ;∀;)
毎年この時期は、メインではなく迷惑メールフォルダをメインに見るようにします(吐血)
↓以下本文
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お久しぶりです。正統派翔太です。
こうして、六県レポートを書くのは2年ぶりとなりました。
→2023.7/1~2 東北六県大会in秋田~Y谷翔太氏からレポートが届いたぞぉぉぉ~
根っからの筆不精でして・・・。
このレポートを楽しみにしてる人はいないと思いますが、書きたくなったので書きました。
今回は六県大会当日の話にたどり着くまでまあ長いです。
それでもいいぞって方は、どうぞ!
【六県大会の特徴】
わたくし、六県大会をご存知ない方と飲む機会はまあまあありまして、僕が「ぜひ六県大会を一度観戦してみてください」と言うのですが、六県の特徴を聞かれることが多いわけです。
その際に挙げている点は、六県それぞれでま~~ったく異なる方法で代表が選出されているという点です。
(お隣の囲碁のほうは全然存じ上げないのですが)
というのも、僕は高校まで青森にいたもんで、県の三大大会優勝者が六県代表というのが当たり前という中で育ったんですね。
なので、岩手が全然違うことに驚いたことがあります。(今思うと、岩手が一番青森に近い選出方法ですかね)
そうして選出された代表の皆さんが集まり、毎年アツい戦いが繰り広げられてるわけです。
「まずは青森の選出方法が・・・で、岩手が・・・なんですよ。山形なんて今は1日制ですけど、昔は2日制で決めてたんですよ。で、宮城は・・・」
なんて話してるとだいたい飲み放題時間が終わるわけですね(笑)
こんなに違う競技、大会って他にあるんですかねえ。
僕が無知なだけなんで、ご存知の方がいらっしゃいましたらビール奢るんでぜひ教えてください。ちなみに、高校サッカーの青森山田が県のベスト4から登場するとかは知ってます。(だからどうしたw)
【次の六県代表決定までの過ごし方】
ある時から、年末の青森GCは必ず注目しています。
なぜなら、青森の序列4位となるからです。
これをみてる青森以外の方のほとんどは序列4位??と思ってそうです。
それまで3大大会で優勝者が被った場合は、準優勝者が代表でした。
それがある時、とある方の提言をきっかけに青森GCになったのですね。通称〇〇ルールなんて呼ばれてます。
そんなわけで、それなりに熟知している自称六県大好きおじさんとしては・・・
・年末の青森GC
・1月の青森県王将
・3月の青森有段者選手権、岩手王座、宮城支部名人、福島県王将
・4月の岩手アマ竜王(この大会が終わると、だいたい代表がみえてくるので)、このへんで秋田の結果を検索(いつやってるか正確に知らないので)
・5月の青森県名人、岩手アマ名人、このへんで山形と福島の結果を検索(そろそろ代表者決定戦のメンバーが決まる頃なので)
といったかんじで結果をひたすらチェックし、ネットに載ってなかった時はあらゆるルートを駆使してます。
【六県代表決定後】
正直、東京で六県の話ができる人って限られてます。
今回、木村こーたろくんとあーだこーだ言いながら予想しました。
僕の予想を端的にいうと、ズバリ8-7優勝、唯一3人とも経験者の福島県を優勝とみました。
だってねぇ・・・
まずもって応援したい人が多すぎますし、実際非常に高いレベルでいい勝負だと思います。
ということで突然ですが、戦前の見立てをば。
青森
絶対エース・小泉くんを副将におき、初出場の俊太くんを大将に大抜擢。未経験ながら若さも実力も折り紙つき。なんてったって全国オール学生だ。
そして何といっても、自身が提言したルールで代表の座を獲得した船橋くん。
岩手
今や岩手で負けなしの高橋海渡くん。
お話をしたことがないのだが、けいごくんやれおくんなど岩手で負けなしの人が六県で大きく崩れる例は少なく、海渡くんも全然問題なしとみていた。
そして2年連続となった田内くん。やってくれることでしょう。
さらに藤谷くんは3年連続。とにかく岩手大OBの2人が大きく崩れることは考えにくい。
秋田
なんといっても、ついに納谷くんが大将だ。前々回では先鋒で秋田優勝に大きく貢献するなど代表常連。
岩手大学OBで一番凄い人だと思ってる。満を持しての大将だ。
続いて天太郎くん。昨年初めてお話をすることができたが、人柄を含めて非の打ち所がない。今年はアマ竜王など昨年よりも結果を残しての出場だ。
そして、そして、先鋒は畠くん。
先程代表選出の話をしたが、秋田の先鋒を聞いた時、実に秋田らしいなあと思った。たぶん、そうやって六県を経験してる人は他にも例があると思う。
小学生の東日本でベスト4って、普通に強い。
宮城
毎年、1発トーナメントでよくここまでの実力者を選出できるよなあって思っているのだが、今年も揃った。
2年連続の笹原くん、何度も六県を経験している阿部くんはいずれも昨年の東北大OB会で将棋を教えていただいたが、まあ強かった。
そして、蜂谷くんは面識ないものの、直近の学生名人戦ではベスト8に入っている。
3人とも年が近く、お互い期するものがあるはずだ。
山形
亮平くんがなんと山形代表。普通に無類の強さを誇っている。
昨年の佐々木治夫杯でも大将の位置で、北海道の超競合をバッタバタなぎ倒していた。隙なし。
副将の松本くんは昨年の学生王将だ。強くないわけがない。
そして本間くんはザ・山形。前回福島大会の優勝メンバーである。
福島
大将が県王将2連覇の大平くん。福島の常連だ。
副将が高野くん。六県経験者として地元福島開催での優勝に大きく貢献してくれるだろう。
先鋒が竹内さん。説明は不要ですよね?(笑)
今年はどんな名言が飛び出すのか!
ほら~、どこも穴がないんですよ。常にがっぷり四つなんですよ。
じゃあ、8-7優勝じゃん、そうなると経験がものを言ってくる展開になるでしょうって話です。
いや~、ここまでをちゃんと六県前に書いておけばよかったぜ。
【社団戦】
六県の前週は社団戦でした。
まわりを見渡すと、東北大OBの三浦さん(と普段呼んでないですw)と話す高野くんを発見。
話したことは無いのだが突撃。
柳谷「どうも、柳谷と申します。高野くんですよね」
高野くん「(三浦さんをみて)どんな方ですか?」
三浦さん「えっと、ただの六県大好きおじさん」
柳谷「来週は六県ですよね。頑張ってください。ところで、今回のオーダーなんですけど、六県代表者決定戦を勝ち抜いての副将ってことですよね?」
実際そうだったらしいのだが、なんか歯切れが悪かった気がした。
その理由は後日判明して納得した。
【六県前日】
青森の東奥日報の記事を入手。
あれ?なんか読みやすいぞ。ふ~ん、と思っていたら、けいごくんが「これ、工藤が書いとるやんけ」。
え?あ~~~!ホントだ!!
俊介くんが東奥日報の人だっての、すっかり忘れてたぜ。
ん?ってことは明日俊介くんも来るのか?!
エモい、エモすぎる!(船橋くんの活躍を俊介くんが記事にするわけなので)
【1日目 朝~お昼】
さあ、いよいよ待ちに待った六県!
9:20 東京駅でこーたろくんと待ち合わせ。
柳谷「いやあ、めっちゃビール買いたいけど、さすがに・・・よな?(笑)」
こーたろくん「いや、さすがに。師匠がすぐににおいを察知すると思います」
駅弁とお茶を買い込み、酒はなくとも、改めて六県の展望をあーだこーだ予想してるうちにあっという間に福島駅に到着。
ここで三浦さんとも合流。
三浦さんはなんと日帰りでの参戦である。
そして、青森の大将のしゅんたくんも合流して、お昼ご飯へ。駅のお寿司屋さんにピットイン。
ここで、今回の青森オーダーの秘話を聞くことができたのだが、小泉くんやるでないか!漢すぎる!!と感動した。
【1日目 会場入り~開会式】
お店を出て、早速会場へ向かう。
会場に着くと、ちょうど青森の皆さんが到着したところだった。
やはり俊介くんも来ていて、もうえらいこっちゃってかんじでした。
エレベーターに乗り3Fへ行くと、竹内さんを発見して早速ご挨拶。
~会話その1~
竹内さん「先週(の囲碁で福島が)、2-13だったんだよ」
柳谷「え?!そんなことって、いやあ・・・将棋で最近ありましたっけ?」
しかも地元開催ですからね・・・。
そして、まさかこれがフラグになろうとは・・・。
~会話その2~
柳谷「最年長-最年少の対戦、非常に楽しみにしてますよ」
竹内さん「今回、40代が俺しかいないじゃん。ヒストグラム作ってみたのよ。そしたらさ、平均が29歳で偏差値76だったんよ」
当然爆笑である(笑)
いやいやいや、まずそんな思ったとしても作らないし、発想が面白すぎっす。
偏差値76って、東大理Ⅲとかそういうレベルだし・・・。
ちなみに、最年少の畠くんは偏差値40あたりらしい・・・。畠くん、なんかごめん。。。
さらには、嘘かホントか「限界よ」的な弱音をおっしゃってましたけど、
全国1億3000万人いる竹内さんファンの1人としましては、ぜひとも偏差値80を目指していただきたく思います。
しかしまあ、こういうふうに聞くと改めて竹内さんが凄すぎるわけで。
「偏差値76からの東北六県大会」、大会始まる前から今年の名言大賞が決まりました。どっかのノンフィクションみたいですなあ。
~会話その3~
アマ竜王の前日の飲み会の話を聞いていると、
竹内さん「今回、懇親会終わった後、柳谷くんとこに合流するよ」
とおっしゃっていただいて、とても嬉しかったです。
夜の楽しみが増えました。
それから福島のオーダー秘話も聞くことができた。大平くん、高野くんともに漢や!
そんなわけで、ますます福島優勝予想はゆるぎないものとなった。
そうこうしていると、岩手の皆さんが到着。
土橋監督「あれ?つよしくんはいつ来るの?」
柳谷「あ、仕事終わり次第来るって言ってました~」
そんなわけで、あっという間に開会式となりました。
開会式の挨拶「今回は10代、20代、30代を中心に・・・」
柳谷(竹内さ~~~ん、ハブられてますよ~w)
その後、監督会議が終わり、対戦順が決まった。
【1日目 1回戦】
〇1回戦
山形県ー宮城県
福島県ー秋田県
青森県ー岩手県
〇開始前メモ
見どころは何といっても竹内さんー畠くんの今大会最年長・最年少対決が早速実現である。
そして、船橋くんー藤谷くんも目が離せない。
なお、結果については青森将棋界のおまけから拝借させていただきました。
noriさん、いつもありがとうございます。
〇1回戦結果
山形県●1ー2○宮城県
福島県○2ー1●秋田県
青森県●1ー2○岩手県
〇1回戦メモ
とにかく、どこもいい勝負だった。
やはり、8-7優勝あるんじゃないか?!
笹原くんが最後の最後まであきらめずに逆転勝ちしていた。
亮平くん、六県の洗礼を浴びる結果に。
けーごくんからは「山岸、松本が取られることあるんだなぁ」との感想が届く。無念さが伝わってきた。
そして注目の対決は、竹内さん、藤谷くんが勝っていた。
藤谷くんはずっと苦しそうな顔をしていたが将棋の内容ほど苦しくはなかったはず。
もうちょっと勝ち誇った顔をしてもいいんだよ(笑)
【1日目 2回戦】
〇2回戦
山形県ー福島県
宮城県ー青森県
秋田県ー岩手県
〇開始前メモ
当然のことながら、ここで連勝すると明日は優勝争い、連敗するとAクラスを目指し、1勝1敗だとまだまだ優勝を諦めない位置につけることになる。
亮平くん、1回戦を大いに引きづった顔をして対局に臨んでいたが大丈夫か?
〇2回戦結果
山形県●1ー2○福島県
宮城県●1ー2○青森県
秋田県●1ー2○岩手県
〇2回戦メモ
亮平くんが勝ち山形1-0福島となり、残りは激戦だが福島2本とるかなとみていた。
竹内さんがすごい気迫をみせて、玉をずんずん上へ上へと力強く進めていたのが印象的だった。
秋田1-1岩手になったところで、大将は大激戦を海渡くんが制した
宮城ー青森は小泉くんが勝ったものの、船橋くんがとんでもない負け方をしてしまった。明日に引きづるやつやん。。。
けーごくんからは「(山形は)あれ優勝もう無理?」との感想が届く。
だがしかし、まだ目が完全に消えたわけではない。3-0がなく、1日目を終えているので明日もこの混戦が続けば全然目はある展開。
ってか、明日はいつ来るの?w
【1日目 夜の部】
日帰りの三浦さん以外の岩泉くん、こーたろくん、柳谷はチェックインをして、19:00に福島駅の東口集合となった。
ここで、青森から成田くんも合流。この日は八戸でのアマ名人予選で行われており、終わり次第福島に来ると聞いていたが、思ったより早く吹っ飛ばされた模様(笑)
まあ、いいでしょう。さあ、飲むぞ!
ってことで、岩泉くんはちょっとホテルが遠かったので、まずはうちら4人でお店をあてもなく探すことに。
柳谷「こーたろくん、ちょっと聞いてきて!5人よ~」
三浦さん「おっちゃん、えっっっらそうに」
柳谷「いやいやいや、まあまあエライっすよw」
その後、こーたろちゃんだけに任せてはおけん!と僕も突撃したが、満席で断られてしまった。
結局、4件ぐらいですかねえ。夜の部も福島の洗礼を浴びてしまった。
とにかく外は暑いし、早く飲みたいし・・・と思っていたところ、
柳谷「あれ?あそこに立ってるの店員さんっぽくないっすか?」
実際は店員さんじゃなかったと思うのだが、無事に居酒屋さんにピットイン。
なかなか珍しいお通しだと思うのだが、お出汁を出されるお店だった。普通においしかった。
最近ではすっかり市民権を得ているスマホでQRコード読み取るや~つで注文をして、生をぐいっと。
1杯飲んだ頃に岩泉くんも合流して全員集合。
そして、まわりはちょいちょい席が空いてるので竹内さんを受け入れる準備も完璧!
言うことなしだった。
正直、何を話したかをいうほど覚えていないのだが、
「ほら~、福島が走ったじゃん」ってことと、
「3-0が出てないってことは、全くもっていい勝負ってことよ。ほら~、8-7優勝あるじゃん」ってことはめっちゃ話した気がします(笑)
そんなこんなで、その後テラジョッキ(メガの上があった)を2~3杯ほど倒したところで竹内さんから連絡が入り、お店の場所を伝え、店長さんに人数が増えることを伝えて、隣のテーブルを使えることになり受け入れ準備完了。
そうこうしていると竹内さんが到着。
まずは今大会の名言についてから始まり、たくさんお話をしていただきありがとうございました。また、飲み代まで本当にありがとうございました。
そして、日帰りの三浦さんがここでご帰還。
明日、将棋大会に参加しなきゃいけないってことで、さすがのムーヴでございました。
ぜひまた来年は岩手にて!!
その後はさらに、船橋くん、俊介くん、亮平くん、天太郎くん、海渡くんに来ていただきました。いや、ホントありがたい限りでした。
ただ1つ、竹内さんに謝らなきゃいけないのは船橋くんを足止めできずすみません~!ネタ的には、もうちょっと足止めすべきでしたねえ。
あれから岩泉くんとも話したんですけど、初日2連敗してるからってちょっと簡単に帰しすぎました(笑)
ところで、うちらが入ったお店の店長は終始ニコニコ優しかったですね。
あとでレシート確認したら、40~50杯くらい倒してたので、そりゃそうだと納得しました(笑)
1人何杯くらいの計算になるんすかね。僕は3杯くらいだったはずなので(4杯目以降を数えてないとも言う)、皆さんよく頑張りました。居酒屋ではやっぱお酒を飲まないとね!
【1日目 夜中の部】
居酒屋を解散後は、岩泉くん・成田くん・こーたろくん・柳谷でとあるラーメン屋に入りました。
こーたろくんが「あいてますよ~」っていうからほいほいついていったらまさかの二郎系ラーメンで、かなりシビれましたね。
ただ、味は問題無かったのが幸いして、何とか残さずに食べきることができました。あぶねぇ~~
んでもって、食べたら食べたで「キマりましたね!」とか言ってるしww
普通にシラフで食べたかったよ~
最後はコンビニに寄り、僕はお茶と翌朝のおにぎりを買って解散となりました。
明日は、竹内さんー船橋くんを見届けねばと思いつつ、就寝。おやすみなさい。
【2日目 起床】
7:50頃に起床。
いつもならもう少し寝るところ、二日酔いもなくスカッと目が覚めてしまった。
ここから何かともたもたしてしまうのだが、なんにせよ今日は朝から竹内さんー船橋くんがある。見届けねば!という使命感でいっぱいだった。
(使命感とは?w)
カーテンを開け、昨夜コンビニで買ったお茶とおにぎりを流し込み、ひげをそり、歯を磨き、シャワーを浴び、チェックアウトを済ませ、いざまいらん!
【2日目 3回戦】
〇3回戦
山形県(0-2)ー秋田県(0-2)
宮城県(1-1)ー岩手県(2-0)
福島県(2-0)ー青森県(1-1)
〇3回戦メモ その1
会場に着いたのは8:40頃だったと思う。
もう少し早く来れたなあと思いつつ、朝は苦手なんで許してと思いながら、早速観戦開始。
ってか、こーたろくんと岩泉くんがいない。あれれれ~~
まあ、岩泉くんは昨日仕事だったしやむなしなんだが、こーたろちゃんは・・・たのむでよ~
すると、宮城県監督の今野さんから「朝から熱心だねえ」とお声がけをいただく。
今野さんとは宮城山形の特に夜の部で何度もお話をさせていただいたことがあるのだが、
これはきっと褒められたんだと思うと、言葉に詰まり「あ、いや~、あはははは」と濁すのが精一杯だった。
とにかく竹内さんー船橋くんを見届けるっていう野次馬根性だけだったんですけどねw
さて、少しおさらいしておこう。
山形ー秋田は、ここで負けたほうが完全に優勝がなくなってしまう。子供は寝て起きたら将棋強くなるので、どちらかといえば山形が焦る展開か?とみていた。
っていうか、僕は七段が来るの知ってたので、着いた頃に怒られなきゃいいなあと思ってました(笑)
※注) けーごくんはそんな人じゃないです。
宮城ー岩手は、ホントにがっぷり四つとみていて、一番注目してたのは藤谷くん。
このまま走り続けるのかがポイントとみていた。
福島ー青森は、竹内さんー船橋くん。以上(笑)
〇3回戦結果
山形県○3ー0●秋田県
宮城県●1ー2○岩手県
福島県●0ー3○青森県
暫定順位
1位 岩手県 3勝 6
2位 青森県 2勝 6
3位 福島県 2勝 4
4位 山形県 1勝 5
5位 宮城県 1勝 4
6位 秋田県 0勝 2
〇3回戦メモ その2
いや~、ついに均衡が崩れて3-0が生まれました。
山形はついに初白星。特に初出場の松本くんにとっては待望の勝ち星だ。
秋田はいよいよ苦しくなった。畠くんは途中いい指しまわしをみせてたと思います。
しかしながら、何といっても相手はチーム優勝経験者だった。次だ。
一方、2-1を崩さない岩手。
宮城は最後1-1の中、蜂谷くんが団体戦らしく猛烈に粘っていたものの、最後までうっちゃることができずに押し切られてしまった。
どうしたの、藤谷くん(笑)
青森は全勝福島を倒し、逆転優勝へ向けて突っ走る。
福島は、副将の相手が悪すぎましたね。あんな淡々と淡々と小泉曲線を走られては、まいっちゃいました。
竹内さんは・・・感想戦でもおっしゃってましたけど、日和るのがたしかに早かったと思います(笑)
【2日目 4回戦】
〇4回戦
山形県ー青森県
宮城県ー秋田県
福島県ー岩手県
〇4回戦メモ その1
個人的に、六県の一番の見どころは4回戦と思っています。
①まず、だいたいこの頃には優勝の目をなくした県が出てくる。(今回であれば秋田県)
②4回戦の結果如何では優勝が決まる位置の県も出てくる頃で、否が応でも意識しちゃうでしょう。(今回であれば岩手県)
③一方で、逆転優勝を虎視眈々と狙う県のモチベーションは半端ない。
④何より、3~4回戦は午前中に行われる。朝がとにかく早い中、4回戦も集中して戦うコンディション作りは大変だと思う。(僕は出たことないので、知らんけどww)
ちなみに、②を一番意識してたのは土橋監督だったと思います。
そりゃ、そうですよね。
さてと!
3回戦までの結果を確認する。
福島が岩手に負けると、2敗に後退で優勝の目がなくなる。
青森が山形に負けると、2敗に後退になるので、岩手が勝ってたら優勝の目がなくなる。
ん?あれ??
ってことは、岩手が2-1で勝って、青森が負けたら、最後0-3でも優勝か!
8-7優勝の可能性は・・・んんんん!まだある!!
とまあ、僕だけそんなことを考えながら、会場脇のロビーに座っていると、根来さんが何やらあったみたいで吉田さんに声をかけて会場に戻っていくのがみえた。
「なんかあったのかなあ」なんてのんきなことを思いながら、もう少ししてから会場に戻ると、蜂谷くんー畠くんのまわりにギャラリーが。
ん?あれ?え?もう時計止まってるぞ。もう終わったのか?いや、なんか図面をメモした紙あるし、棋譜の確認してるぞ。んんん??
あとで聞いた話によると、棋譜が追いつかなくなるというアクシデントが発生したらしい。
ひょえ~~、このアクシデントはなかなか想定しづらかったと思う。
その後の対応もいろいろファインプレーがあったようで、観戦者の皆さん、審判長の飯塚先生、そして福島の運営の皆さんの対応力が凄かったんだと思いました。
この件は誰が悪いとかではないと思うのだが、一つだけ策があったとすれば、
柳谷他大勢「小泉くんの対局を採ってればなあああああ」
小泉くんの早指しをみたことがないんでね。
もちろん事前にいろんな段取りがあってのことなのでやむなしです。
〇4回戦結果
山形県●0ー3○青森県
宮城県○3ー0●秋田県
福島県●1ー2○岩手県
〇4回戦メモ その2
ぎええええ!
青森が再び3-0。
亮平くんーしゅんたくんという注目の一戦はしゅんたくんに軍配。強かった。
松本くんー小泉くんは小泉くんの名局!僕のまわりでは満場一致で名局賞でした。
本間くんー船橋くんは・・・あれえ、船橋くん、どうしたのよ(笑)
宮城ー秋田はちょっと差がついてしまったかんじはありました。
結果ほど戦力差はなかったと思います。
やはり、野球も六県も流れですよ、流れ。
福島ー岩手は、
大平くんー海渡くんは早々と大平くんが力の出ない展開になってしまった。
初出場でここまで全勝とは、海渡くんはやはりただものじゃないですね。お見事。
高野くんー田内くんは、とにかく一進一退だったと思います。最後は高野くんがお見事。
竹内さんー藤谷くんは、今大会で僕が一番感動しました。
ここで少し昔話をすると、藤谷くんとの出会いは藤谷くんが高校生の頃で、
序盤はすごい勉強してるものの、終盤になるとコロッといっちゃう将棋も多かったんです。
岩手大学に入学された頃もそのへんでなかなかに苦労されてたはずです。
そして、(最近まわりの人からめっちゃ指摘されたんですけど)僕は説教癖があるので、めちゃくちゃ説教してたんでしょう。「将棋は終盤!!」と。
そんな中、ずっと修行を積み続け、今回で六県に3回連続出場。
っていうか、高校の時は岩手の高校県大会でB級だった時もあった中、今では見事に岩手を代表する選手になってるわけです。
それが今回こうして竹内さんと戦い、将棋の内容も見事なもんで竹内さんの勝負手を全部読みきり、最後は自玉の不詰めをしっかり読みきっての一手勝ち。
感動しました。涙を流してれば説得力もあるのですが、そのくらい感動しました。
そんなわけで、どの県にも小学生の頃から強くて高校生になっても無双状態の人っていると思います。高校生から始めても追いつける気がしないよと思ってて、このレポートを呼んでる、そこのあなた!
ぜひ、六県大会を目指しましょう。その過程で岩手大学将棋部に入ってくれるとさらに嬉しいです。
【2日目 お昼】
さあ、残すところあと1戦。
その前に観戦勢も腹ごなしってことで、夜中の部のメンバー(成田くん・こーたろくん・柳谷)で岩泉くんカーに乗車。
当然、どこに行こうかって話になるのだが・・・
柳谷「ところでさ、びっくりドンキーって無いの?ホテル遠かったと思うけど、その途中であったりしなかった??」
岩泉くん「あります!」
柳谷「よっしゃ、行こう!」
ってことで、びっくりドンキーへ。なんか会場から近くてびっくりしました。
ちょうど空いていたようで、そこまで待たずに席へ。
注文を始める。
岩泉くん「やっぱ、~のLっすよね」
こーたろくん「分かります。Lっす」
柳谷「大は小を兼ねる。盤上この1手だね」
成田くん「いや、この後反省会あるし、Lは・・・自分はMで」
最終戦を前にみんなで予想したところ、割れに割れました。
【2日目 5回戦】
〇5回戦
山形県ー岩手県
宮城県ー福島県
秋田県ー青森県
暫定順位
1位 岩手県 4勝 8
2位 青森県 3勝 9
3位 宮城県 2勝 7
4位 福島県 2勝 5
5位 山形県 1勝 5
6位 秋田県 0勝 2
〇5回戦メモ その1
さあ、運命の最終戦を迎えました。
まず、優勝は岩手と青森に絞られました。
青森的に、この圧倒的に準優勝しそうな並びはすごかったですね。
最後仮に青森が3-0で勝っても、岩手が勝ったら・・・12-3で優勝できないっていう未来があるんですから。
初戦で岩手に負けてるんで何も文句はいえないものの、12-3で逃すのはなかなかに例がないかと。
たぶん、船橋くんが一番そのへん意識してたことでしょう。なぜかって?内緒です(笑)
一方の岩手はここまで3-0が無いため、負けて青森が勝つとほぼほぼ準優勝だろうという状況。
ここまで走っていても、全勝しないと優勝できないのはけっこう厳しい。直対で勝ってるのならなおさら。
しかも、ここまで1勝にとどまっているのが不思議なくらいの山形が最終戦である。
ネタ作りには定評のある亮平くんだぜよ。。。どこの門下生だと思ってるのよ(笑)
と、ここまではそのとおりなのだが、
最終戦には誰もが恐れるあの七段が山形から13:18着の新幹線に乗って重役出勤されることを忘れてはいけない。
僕が松本くんの立場なら、みた瞬間に背筋を伸ばす。
しかも、青森(の八戸)出身である。つまり・・・そういうことだw
本当にとんでもないタイミングでしたなあ。
山形にとっては非常に心強い応援となった。
なお、僕はのんきなもんで「船橋くん、俊介くん、けーごくん、そして岩泉くんが一堂に介すなんてエモすぎるぜ~」って思ってました。
〇5回戦結果
山形県○3ー0●岩手県
宮城県○2ー1●福島県
秋田県●0ー3○青森県
〇5回戦メモ その2
山形が最後に意地をみせて岩手の全勝を止めたのは見事というより他はなく、
岩手としてはずっと首位を走ってきただけに悔しい結果となった。
宮城は福島とのAクラス争いを制した。
福島は往路(1日目)が好調だっただけに、復路(2日目)でのブレーキは悔しい結果となった。
秋田は片目があくことなく今大会を終えることとなった。
決して2-13で終わるような将棋の内容ではなかったので、ぜひ来年は勝敗をひっくり返してほしいと思う。(あれ?2-13・・・)
また、秋田は応援団がすごい。前回は「他に来てない人いる?」というくらいこれでもかと圧倒されましたし、今回も多かったですね。
最後に青森ですよ。
前回のあすかくん同様に初戦でしゅんたくんが力を出せず、大丈夫か?という立ち上がりだったものの・・・
っていうか最後の最後まで岩手優勝の流れだったと思うのだが、復路完全優勝(9-0)をおさめて見事2連覇!おめでとうございます。
小泉くんに至っては、僕の目だとずっとはっきり悪い局面はなかったようにみてまして、ずっと「ダメだ、小泉曲線から逃れられないのか」と安定した内容でした。
しかも、この曲線はy=0.1xの時もあればy=100xの時もあったんですよねえ。
船橋くんは、2日目の内容は完璧だったと思います。優勝できて本当によかったですね。
1日目最後のあの大逆転からよくぞここまで・・・。
ただ、ネタ的にはちょっとあれだったので、そこは反省してください(笑)
〇最終順位
1位 青森県 4勝 12
2位 岩手県 4勝 8
3位 宮城県 3勝 9
4位 山形県 2勝 8
5位 福島県 2勝 6
6位 秋田県 0勝 2
【2日目 閉会式】
青森の2連覇となった今大会も残すところ、閉会式のみとなった。
けーごくんらは後ろの椅子に座っていたが、
僕と岩泉くんは会場の一番後ろの入口で見届けた。
青森が表彰されたシーン
岩泉くん「あ、おもむろに立ち上がってカメラ向けてますぜ」
柳谷「あの腕章、ドンキで500円らしいよ(んなわけない)」
船橋くんが個人2位で表彰されたシーン
岩泉くん「再び立ち上がって写真撮りにいこうとしてますぜ。っていうか、エモくないっすか」
柳谷「あ!ホントだ!!もうちょっと早く言ってよ~。カメラにおさめらんなかったじゃん~」
後ろにはけーごくんが座っていたので、画角としてはサイコーのシーンだったのに・・・。
あの図をカメラにおさめられなかったのは不覚中の不覚でした。
【2日目 反省会】
閉会式が終わり、皆さんと挨拶をかわして会場を後にすることに。
岩泉くんはここで帰路についた。
ここから4時間の距離なので、とにかく気をつけて帰るように伝えた。
さて、けーごくん、成田くん、こーたろくん、柳谷は駅前で反省会会場を探すことに。
16時から飲めるところは限られていて、また何かと歩かないといけないかなあと思っていたところで、けーごくんがこの時間からあいてる居酒屋をみつけるというファインプレー!
生4つ、鳥皮串36本、ポテトサラダを頼んでスタート。
こーたろくん「うぐっ!まだLが・・・」
成田くん「だから、こうなると・・・」
自分でじゃがいもをすりつぶすタイプ系のポテサラだったのだが、
けーごくん「なんでここにきてまで家事をしなきゃいけないんだ」とぶつぶつ言いながら、ヘラで潰している。
柳谷(36本は指しすぎじゃないか・・・)
実際指しすぎだった。
柳谷「青りんごサワーをください」
こーたろくん「それ、女子じゃないっすか!」
柳谷「いやいやいや、そう言ったって一番安いんだもん」
柳谷「みかんサワーをください」
こーたろくん「また、女子!」
柳谷「いやいやいや・・・(以下同文)」
今思い出しても、5回戦終了後にけーごくんが山形の選手から何をどう声をかけられた話はすんごい面白かったし、あのラーメンは悪手だったよなあと反省し、小泉くんのあれは名局だったと改めて感動し、やっぱり偏差値76だよなあ・・・2-13の話もフラグだったよなあ・・・
などなど話していると、時刻は18:00をまわっていた。
こーたろくん「(最初に乗ろうとした新幹線の)時間ですぜ」
柳谷「そうだね、お会計と」
けーごくん「え?!私はまだ飲む気あるけど?明日休みだぜ」
柳谷「こーたろくん、すまん。けーごくんの気が済むまで柳谷さんは帰れない(笑)」
まあ、自由席で帰るつもりだったので払い戻しの心配はなかったので、
店員さんに「すみません。会計出してもらったんですけど、まだいてもいいですか?」と言って延長戦突入。
結局20:00すぎまでいただろうか。
その間ず~っと鳥皮串がなかなか食べ切れず、ひたすらお酒を倒し続けて反省会は盛会のうちに幕を閉じ、今回の旅が終わった。
いや、今年もまた六県ロスになったので、ホントの終わりはもう少し先だった気もする。
【あとがき】
今回も非常に濃密な1泊2日となりました。
会場で僕に声をかけていただいた方々、僕から声をかけても快く返事していただいた方々、ありがとうございました。
自分は、六県に出場するだけでも大変なことは誰よりも分かってるつもりで、毎回羨ましく観戦させていただいてます。
そして、いつか奇跡が起きて、六県に出られる日が来るのを夢みながら過ごしていきたいと思います。竹内さんに「柳谷くんが六県に出るのをみてみたい」と言っていただいたことは忘れずに心にとどめておきます。
あ!蜂谷くんに「山大のnoteとてもいいよ!」って声かけれなかったのが心残りです。
【東北地区学生OB大会の宣伝】
東北といえば!!ってことで、この場をお借りして宣伝をさせてください。
東北地区学生OB大会が9/14(日)に、仙台のエレクトロンホールで開催します。
基本的には同一大学で3人1組の団体戦となります。
人数が揃わない場合は適宜連合チームを調整しますので、とにかく足を運んでいただけますと幸いです。
細かい調整が済んでおらず、詳細は後日となりますが、絶対開催しますので予定をあけておいてください。
実は以前、2年に一度開催されていたのですが、コロナ期間を挟んでしまい、しばらく開催できずにいました。
そんな中、星宮くんが声をあげてくれて諸々尽力いただき、開催できることになりました。
なお、前回優勝は我が岩手大学OBで、僕はそのメンバーでした。優勝カップが自宅に眠ってます。
おそらくこのレポートをご覧になってる多くの方が「柳谷ごときが!」とお思いのことと思いますので、
ぜひやっつけにきてください(笑)
幸いにも、岩手大学OBの納谷くんと山形大学OBの本間くんとは連絡先を交換することができましたので、お知り合いの方々はどんどん連絡をとっていただき、口コミ等々で広げていっていただければと思います。
(あべしんさんももちろん参加しますよね?w)
以上!
それでは皆さん、ごきげんよう~~~
2025.7/5~6 東北六県大会in福島~Y谷翔太氏からレポートが届いたぞぉぉぉ~
2025/07/26
あべしん
・アマ五段(県竜王戦優勝)の四間飛車党
・中学、高校、大学、社会人で県優勝
→全国大会出場
・地元紙で将棋の観戦記を書いてます
・連絡先→[email protected]
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