3歳で400冊読破&一人読みデビュー!?
0歳から毎日「日本語+英語」の絵本を読み続けてきた30代母と、絵本大好き息子の記録ブログです。
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最近、わが家に新たな“ねこ絵本”旋風が巻き起こっています。
その名も、KORIRIさんの人気絵本シリーズ『ねこの○○やさん』。
ようしょくやさん、ラーメンやさんに続いて、今回登場したのは『ねこのすしやさん』。
1作目を借りて親子でハマり、返すときに2作目、次を返すたびに3作目と借り続けています。
ねこの絵本、全部ほしいねえ
と、息子がことあるごとに言ってくるほどのハマりっぷりで、親としてもつい揃えたくなってしまう魅力があります。
今回は、そんなシリーズ第3弾『ねこのすしやさん』をじっくりご紹介。
細部までこだわり抜かれた猫世界の寿司屋さん、あなたもきっと虜になるはずです。

『ねこのすしやさん』ってどんな絵本?
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タイトル:ねこのすしやさん
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作:KORIRI
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出版社:金の星社
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はじめて読んだ月齢:3歳11か月
KORIRIさんが描く「世にも不思議な猫世界」シリーズ第3弾。今回の舞台は、こだわりの酢飯と猫らしいユルさが魅力の寿司屋さん。店主のもんじゃさんと隙あらば居眠りするアルバイトのこたろうさんが切り盛りする人気店には、個性豊かな猫のお客さんが行列を作ります。
この絵本に出会ったきっかけ
わが家では、ようしょくやさん、ラーメンやさんと順番に読んできた『ねこの○○やさん』シリーズ。
息子がすっかり虜になり「全部ほしいねえ」と何度も言うほどの熱中ぶり。
そんな中で3冊目に手に取ったのが『ねこのすしやさん』でした。
表紙には、ねじり鉢巻きを巻いた猫が寿司を握る姿。
よく見ると、口元の毛にご飯粒がふたつぶ…つまみ食い疑惑が濃厚です。
表紙カバーでは、店主のもんじゃさんが店の扉から「手招き」しているイラストが。
これは本編には登場しないので、ぜひカバーも大切に保管を。
裏表紙の折り返しには、タコ焼き柄の布団で眠ろうとするタコの姿も。
いけすのなかにいるタコなのですが、場面場面でコミカルな動きをしているので注目してみてくださいね🐙
読んでみた感想
店構えとキャラクターの魅力
今回も「行ったことないのになんだか懐かしい店構え」が健在。
おにぎりカラーのもんじゃさんと、居眠りばかりのこたろうさんが仲良く店を切り盛りしています。
見開きページでは、もんじゃさんがせっせと働く横で、こたろうさんが椅子の上で器用に居眠り。
いけすのタコがコンコンとガラスを叩いて起こそうとしている場面には、思わずクスリ。
椅子の座面は回転寿司のお皿デザイン、暖簾の上のランプは魚型。
どこに売っているのか気になるほどのかわいさです。
こだわりの酢飯と猫らしさ
もんじゃさんのこだわりは酢飯。
最高級の「ネコヒカリ」を研ぐ際、
こたろうさん、おこめが おちニャいように
うしろで しっかり キャッチしてにり!
と声をかけますが、こたろうさんは鼻ちょうちんを出して居眠り中。
炊き上がった米に秘伝のお酢をかける場面では、もんじゃさんの口元に米粒が…表紙の絵は味見だったんですね。
いや、でも表紙は寿司を握ってこちらに差し出しているカットだったはず…?
やっぱりつまみぐい?
混ぜ担当のこたろうさんは、ここでも安定の居眠り。
洗い物中でも寝てしまう姿に「大丈夫かこたろうさん」と心配しつつも、猫らしさにほっこり。
開店とお客さんたちの個性
準備が整い、いよいよ開店!
まぐろ柄のスカジャン、ウニのマフラー、イクラのポシェットなど、猫たちは魚のモチーフを身に付けておしゃれにキメています。
この並び列にはなんと1作目『ねこのようしょくやさん』のハルオシェフとみかんちゃんも登場。
刺身模様のペアルックTシャツで、みかんちゃんはいけすのタコにちょっかいを出し、ガラスの向こうで墨を吐かれてしまっています。
2作目『ねこのラーメンやさん』のマオさんも、カツオの被りもの&鰹節型ポーチで登場。
ファスナーチャームが削った鰹節になっているという細かさ…ぜひ商品化してほしいです!
寿司レーンの遊び心
店内は大賑わい。
もんじゃさんは手早く寿司を握り、こたろうさんもさすがに起きて働いています。
レーンには「ガリ」の代わりに「カリカリのカリ」や「ねこぐサラダ」が回っていて、猫ならではのユーモアが光ります。
壁には「ようしょくハルオのにんきスイーツコラボ!」のチラシも。
シリーズを通して読んでいるからこそ気づける細かい仕掛けに、ファン心がくすぐられます。
まさかの展開とアイディア
大盛況の寿司やさんですが、よく見るとお客さんたちは刺身ばかり食べて、お皿には大将こだわりの酢飯が残ってしまっています。
だけど、もんじゃさんは落ち込みません。
すぐに「どうしたらお客さんにおいしく食べてもらえるだろう」と考えます。
どんなアイデアなのかは、ぜひ本編でお楽しみください!
読み聞かせのコツ
見落としがちな細部に注目
この絵本は、細部にこそ魅力が詰まっています。
表紙カバーや裏表紙の折り返し、椅子やランプのデザイン、壁のチラシなど、猫モチーフが散りばめられていたり、前作とのつながりを感じる場面がたくさん。
親子でページをじっくり眺めれば、楽しいものがたくさん見つかるはずです。
意外とお子さんのほうが「こんなのがあった!」と見つけてくれるかも…?
セリフの読み方で盛り上げる
「おまたせしニャした! らっしゃいにり!」や「こたろうさん、おこめが おちニャいように うしろで しっかり キャッチしてにり!」など、猫語のセリフは抑揚をつけて読むと子どもが大喜び。
威勢と気前が良いもんじゃさんと、酢飯を残してしまってもじもじするお客さんなど、猫たちの様子に合わせてテンポやトーンを変えて読むと、物語がぐっと立体的になります。
こんなご家庭におすすめ
📖猫好きなご家庭
猫のしぐさや習性がユーモラスに描かれていて、猫好きにはたまらない一冊。猫あるあるに共感しながら、親子で笑い合える時間が生まれます。
📖シリーズで続けて絵本を楽しみたいご家庭
シリーズを通して登場するキャラクターや小物のつながりが魅力。細部までこだわった世界観に浸りたいご家庭にぴったりです。
📖読み聞かせを楽しみたいご家庭
セリフのテンポや表情の変化が豊かで、読み聞かせに最適。親子で声を出して楽しむことで、絵本の魅力が何倍にも広がります。
おわりに
『ねこのすしやさん』は、ただの“かわいい猫絵本”ではありません。
細部まで作り込まれた世界観、シリーズを通して登場するキャラクターたちのつながり、そして猫ならではのユーモアと温かさがぎゅっと詰まった一冊です。
もんじゃさんの職人魂と、こたろうさんのゆるさの絶妙なバランス。
お客さんたちの個性的なファッションや、レーンを回る「カリ」や「ねこぐサラダ」など、読み進めるたびに新しい発見があります。
シリーズを通して読んでいると「あっ、この子は前作に出てた!」と気づける仕掛けもたくさん。
親子で「どこに誰がいるかな?」と探す楽しみも広がります。
そして何より、もんじゃさんの「どうしたらお客さんにおいしく食べてもらえるだろう」と考える姿勢が素敵です。
こだわって作ったシャリを残すお客さんたちを見て、怒るでもなく、落ち込むでもなく、前向きに工夫する姿は、子どもにも大人にも響くメッセージ。
絵本を通して、思いやりや創意工夫の大切さを自然と感じられるのも、この作品の魅力です。
『ねこのすしやさん』は、猫好きはもちろん、絵本好き、シリーズファン、そして親子の読み聞かせ時間を大切にしたいすべてのご家庭におすすめしたい一冊。
ぜひ、表紙カバーの細部までじっくり味わいながら、もんじゃさんとこたろうさんのすしやさんを訪れてみてください。
次は既刊の中で最新の『ねこのケーキやさん』を予約する予定です🍰
読み終わったらすぐにレビュー予定です。
どうぞお楽しみに✨
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