3歳からひとり読み*息子と入学までに絵本1000冊を目指す記録

1日2冊の読み聞かせ習慣!絵本大好き親子の日常

本ページはプロモーションが含まれています

にせパンどろぼうとの熾烈なバトル|『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』の魅力を熱く語ります

3歳で400冊読破&一人読みデビュー!?

0歳から毎日「日本語+英語」の絵本を読み続けてきた30代母と、絵本大好き息子の記録ブログです。
「読み聞かせが大切っていうけど、どんな本がいいんだろう?」と悩むパパママへ本当におすすめしたい絵本を、わが家の本棚から厳選して紹介中✨

読み聞かせの習慣づけや選び方のヒントもお届けしています✍
気になる絵本があったら、ぜひ読者登録おねがいします♬


***

パンどろぼうシリーズを一度読んだら、もう最後__。

表紙の”パンをかぶった謎の生き物”のインパクトと、ページをめくるたびに押し寄せるギャグ、そして読後はなんだかほっこりしてしまう不思議な絵本です。
1作目を読んでしまったら、次へ次へと手が止まらなくなります。

この『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』はそんなシリーズの第2弾。
1作目でまさかの“パンを盗むだけではない物語”を見せてくれたパンどろぼうが、今度は自分の焼いたパンを奪われる側に。

「どろぼうがどろぼうを追いかける」というだけで笑えるのに、イラストの細かさや仕掛けの多さがもう最高です。
食いしん坊の子どもはもちろん、絵本慣れした大人も間違いなくハマります。

おはなしえほん、パンどろぼう2作目どろぼう対決の結末は!?パンどろぼうvsにせパンどろぼうの魅力

 

『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』ってどんな絵本?

  • タイトル:パンどろぼうvsにせパンどろぼう

  • 作家名:柴田ケイコ

  • 出版社KADOKAWA

  • はじめて読んだ月齢:2歳10か月

大人気絵本「パンどろぼう」シリーズの第2弾。
元どろぼうのパンどろぼうが、今度は自分の焼いたパンを奪われる側に回るという、予想外の展開が待っています。
焼きたてのぶどうパンをめぐるドタバタ劇が、パン好き親子の心をわしづかみにする一冊です。

 

1作目未読の方、ネタバレ注意です

パンどろぼうシリーズを初めて読む方に、まずお伝えしたいことがあります。
どこから読み始めても面白いパンどろぼうシリーズですが、1~3作目まではお話がつながっています。

この記事を投稿した2025年7月時点で既刊は6巻。
時系列としては1→2→3→5→6とつながっていきます。

4はちょっと時系列がずれるので、1作目が図書館で借りられなかったら、最初に読むのもありです。
また、3作目まで読んで次の4作目が借りられていたとしたら、一旦飛ばして5作目を読み始めても問題ありません。

そんなわけで、パンどろぼうのレビューだけは刊行順に紹介していこうと思います。

👇過去記事の『パンどろぼう』1作目のレビューです

今回ご紹介する2作目ですが、どうしても1作目のネタバレが出てきてしまうので、未読の方はご注意を!
ただ、最初のページに「パンどろぼうが一作目でどうなったか」が書いてあり、1作目未読でも十分楽しめますのでご安心を👀📖

この絵本に出会ったきっかけ

『パンどろぼう』の第一作を息子と読んだのは、2歳9か月の時。
あまりの面白さに即座にシリーズを調べ、予約から1か月後にやっと2作目を借りることができました。

結局この2作目が1作目を超える大ヒットとなり、あまりに気に入ったので8月の誕生日に1~3作目のセットを買うことになるのですが、これはまたの機会に。

この2作目『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』も、1作目に引き続き表紙のインパクトが強烈でした。
パンをかぶった謎のキャラクターがこちらをじっと見ながら立っている姿に、息子はもちろん、大人も「これは一体何者なんだろう」と食いつきました。

ちなみにパンどろぼうはシリーズを通して夫しか読むのを許されていません。
私が許されているのは6作目『パンどろぼうとりんごかめん』の”りんごかめん”のセリフのみです。
そしてりんごかめんのセリフを夫が読むことは許されません。厳しい。

読んでみた感想

まず表紙から情報量がすごい

表紙には、パンをかぶった謎のキャラクターがどどんと立っています。
その横で、パンどろぼうが目を丸くして口に手を当てています。

この表情が本当にいい。
「なんだおまえは!?」という、混乱と驚きが一瞬で伝わります。
パンどろぼうシリーズのすごさは、この「表紙を見ただけでおもしろさが伝わる絵」の力だと思います。

表紙裏も見逃せません。
いろんな種類のパンに紛れて、あやしいパンとパンどろぼうが混ざっています。

そして、このパターン柄には「ニセパンドロボウ」の文字が一文字ずつ隠れているので、探すだけでもひと盛り上がり。
初めて見る子はもちろん、シリーズファンも楽しめる仕掛けです。

パンどろぼうがパン職人に!?

さて、パラッとめくった1ページ目。
1作目では「どろぼう」だったパンどろぼう。
2作目では心を入れ替え、立派なパン職人になっています。

でも、やっぱりパンをかぶるのはやめられない。

「やっぱり、 これを かぶると おちつく おちつく」

いや、どろぼう時代の名残強いな!
とツッコミたくなるけれど、そこがかわいいんですよね。

そしてどろぼうだった時以上にパンへの愛が深まっている様子。
売り物のパンにすりすりと頬ずりをして、一緒に働くお店のおじさんに「そんなにすりすりしたらうりものになりませんよ」とたしなめられています。

ぶどうパンをめぐる攻防

今回の物語のキーアイテムは「ぶどうパン」
焼き立ての湯気が立ち上るシーンを見てしまったら、もうスーパーでレーズン入り食パンを探さずにいられません。

自信作のぶどうパンを目立つようお店の外に並べ、たくさんの人に食べてもらえますようにと願うパンどろぼうのかわいらしいこと!

さて、開店すると同時にお店はお客さんでいっぱい!
お気に入りのパンをトレイに乗せて、お客さんたちは続々とレジに並んでいきます。

だけどあれ?
お店の前に置いておいたとっておきのぶどうパンを誰もレジに持ってきません。
不思議に思ったパンどろぼうは、ぶどうパンの様子を確認しに行きます。
すると…?

にせパンどろぼう登場

なんと全部なくなっています!!!
驚き飛び跳ねるパンどろぼう。
そして怒りがこみ上げてきます。

ここで最高なのが、元どろぼうだからこその勘の良さ。

きっと どろぼうのしわざに ちがいない。

と即座に推理するんです。そして、

ぜんぶ もっていくなんて よくばりなやつめ!

と怒りをあらわにします。
そうだよね、だってパンどろぼうはいただくパンはひとつだけ」って掟をずっと守っていたんだもの。

そもそも盗みはよくないのですが、それは置いておきましょう

かけあしのじゅつ vs にせパンどろぼう

犯人は、ロールパンをかぶった謎のキャラクター。
ぶどうパンを抱えて逃げるスピードがものすごく早い。
「かけあしのじゅつ」を持つパンどろぼうですら追いつけないスピードで、森の中へ逃げていきます。

1回目の勝負は完敗。
でも、パンどろぼうはあきらめません。
ここで頭を使ってしっかり考えて、作戦のためにパンを作り始めます。

おとり作戦の結末

パンどろぼうが考えた作戦は、自分がぶどうパンをかぶって囮になる方法。
バレバレでは?と思いきや、これがなかなか上手くいく…?と思ったら、やっぱりトラブル発生。
このシーンのスピード感とオチが最高で、読み聞かせ中も大爆笑でした。

”食パンを脱ぎ捨ててぶどう入り食パンを被るシーン”の、勢いがある絵も最高。
ほかほかに湯気のあがるぶどうパン。
焼き立てパンを着て熱くないのだろうか…?

読み終わってからも楽しめる

表紙裏には、パンの絵の中に「パンドロボウ」の文字が隠されていますが、裏表紙の裏にも秘密が仕込まれています。
ただ、二人の正体が出てきてしまっているので、読む前に開かないようにご注意を!

ぶどうの一部がどんぐりになっていたり、ちょっとかじられているパンがあったり。
読み終わってからも楽しめるしかけがうれしいですね。
細かい遊び心がぎゅっと詰まっているのも、このシリーズの魅力です。

読み聞かせのコツ

とにかく声に感情を乗せる

パンどろぼうはもちろん、にせパンどろぼうやお客さんたちの表情がとても豊かです。
声を切り替えたり、ちょっと大げさに読むと、子どもがすぐに引き込まれます。

登場人物二人が同時に正体を明かすシーンは、今作の大きな見どころです。
前のページで「なにものだ!」とお互い言い合っていますので、ページをめくる前に予想合戦をしてみるのも楽しいかも!?

この「なにものだ!」と言い合うページは、今作一番のインパクトがあるシーン。
ぜひお楽しみに!

どろぼうの説教シーンをドラマチックに

元どろぼうがどろぼうを説教するシーンは、絵本の中でも一番の見どころ。
「どろぼうだったからこそ、どろぼうの気持ちがわかる」し、「それを乗り越えた実績」があるのです。
とんでもない説得力ですね。

そしてこのロールパンをかぶったぶどうパンどろぼう(?)がいいやつなんです。
読んだらきっとみんな好きになる。
だってパンどろぼうだってそう、みんな好きになってしまったはず。

3作目にも出てきますので、ぜひセットで楽しんでみてくださいね✨

こんなご家庭におすすめ

📖シリーズものを揃えて読みたいご家庭

絵本を一冊だけで終わらせず、シリーズで世界観を楽しみたい方にぴったり。1作目から順番に読むことで、キャラクターの成長も感じられます。

📖親子で声を出して笑いたいご家庭

「ここまで笑ったのは久しぶり!」というレビューも多いこの絵本。大人も子どもも一緒にツッコミながら読む時間は、特別な思い出になります。

📖細かい仕掛けを見つけるのが好きなお子さんがいるご家庭

見返しや表紙裏など、隠し要素が盛りだくさん。探す楽しみが好きなお子さんなら、夢中になること間違いなしです。

おわりに

『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』は、ただのギャグ絵本ではありません。
ストーリーのテンポ、キャラクターの魅力、細かい仕掛け、どれをとっても一級品。
読んだ後はきっと、次作も読みたくなるはずです。

わが家では「また読んで!」と何度もおかわりリクエストが出て、気づけば親も暗記するほど読んでいました。
息子は既刊6作品の中でこの2作目が一番のお気に入りです。

どろぼうvsどろぼうって高度な頭脳戦のイメージがありますが、この話は割と体を張ってます。
元どろぼうがどろぼうを諭すシーンは最高の一言。

どろぼうは悪いことなのですが、パンどろぼうシリーズは悪いことをしたやつがちゃんと更生するまでを一冊に詰め込んでいます。

悪いことをしたらいけないし、怒られるんだよ。
ちゃんと反省してまじめに働けば、正しい道に戻れるんだよ。
ということを説教臭くなく、楽しみながら学べます。

👇どこかのいたずらねこたちみたいに、はんせいとあたかたづけが大切なんです絵本選びに迷っている方は、ぜひ『パンどろぼう』シリーズを手に取ってみてくださいね。
5周年記念のリアルイベントやファンクラブなど盛り上がっているシリーズです。

実はアニメ化の話もでています!
アニメで大ヒットしたら入手が難しくなるかも…!?
読み始めるならいまのうちですよ🍞💨
***

今日の一冊が、あなたとお子さんの“お気に入り”になりますように📘✨
このブログでは、わが家の「読んでよかった!」を全力シェア中。
次はどんな絵本が登場するのか…気になる方は、迷わず読者登録をどうぞ♬
絵本好きの方々からの「おすすめ絵本」コメントも待ってます👀✨

\こちらもクリックお願いします/



にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ
にほんブログ村ぽちっとお願いします👆

\今回紹介した本/

👇メッセージカードと主要3キャラがそろった特別な箱に入っている3巻セットもおすすめです!