カランコロンと5cmの見栄 ── 新・残夏日記 令和七年十二月二十六日(金)
「格子窓の佳人」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight数日前の午後、格子状になった雲間から太陽が顔を覗かせて、周囲にはうっすらと光環が見えた。もちろん波状高積雲の為せる業なんだが、逆光だと雲が波状になっているのではなく、波状の青空が移動して行くように見えてなかなか面白いんだよね(笑)。この後ずっと波状雲が出たり消えたりしていて、何だかドラマが始まるような予感がしたんだが、予感だけに終わった(笑)。
今季は我が家周辺でモズさんの姿をほとんど見かけない。例年ならとっくにやって来て例の「スズメ鳴き」を披露してくれるので、気にはなっていたんだよね。ところが今日の昼過ぎ、近くで盛んに「スズメ鳴き」をしているのが聞こえたので、こそっとバルコニーに出てみたんだが、残念ながら声はすれども姿は見えなかった。声のする方向から察するに、どうやら我が家の屋根のアンテナで鳴いていたようだ。毎年この辺りにやって来るのが同じ個体なのかどうかは"本鳥"に聞いた訳ではないので分からないんだが、この子はちゃんとチュンチュンと聞こえるし、間合いもそっくりでなかなか上手に鳴いているんじゃないかと思う(普通モズのスズメ鳴きは"ヂュンヂュン"と重いトーンで聞こえるケースが多い)。え、モズじゃなくてスズメそのものじゃないのかって? あのね、俺くらいのレベル(って、どんなレベルだw)になると、スズメさんの純正鳴きかモズさんの鳴き真似程度の聞き分けは楽勝なんだって(笑)。過去記事でも書いたと思うが、これってオスのパフォーマンスらしいんだよね(笑)。鳥でも人間でも、オスのやることは大して変わらないんだなって、この声を聞く度にそう思う(笑)。でもまあ、年内に「スズメ鳴き」が聞けてよかったよ。
今日は冬型の気圧配置が強まって、俺のところ(埼玉県北部地方)では、時折北風も強く吹いて最高気温が9度止まりだった。明日は季節風こそ収まるようだが、明け方は氷点下2度まで冷え込むらしい。北海道や東北、北陸の日本海側の地方では大雪となり、強風も吹いて「冬の嵐」状態になっているそうだ。この雪は明日も降り続き、年末の帰省ラッシュへの影響も懸念されているという。大事に至らないことを祈るばかりだ・・・。
寒くない? ちょうどいいんだ、 涼しくて! カランコロンと5
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