全国飲食チェーン店完全制覇探訪記

全国チェーン店と全国47都道府県にあるローカルチェーン店を食べ歩く探訪記やで

個人店が怖い理由、チェーン店が安心な理由。7,000店舗食べ歩いて分かった『丸み』の価値

個人店が怖い理由、チェーン店が安心な理由。7,000店舗食い歩いて分かった『丸み』の価値

はじめに:個人店の方が美味い?それ、ギャンブルやで

「チェーン店より個人店の方が美味いやろ?」

よく聞く意見や。

でもな、それギャンブルやで。

当たったら最高。外れたら「金と時間の浪費と不必要なカロリー摂取」。

ワイは7,000店舗食べ歩いて、チェーン店という安全地帯を選ぶようになった。

「お前の舌、大丈夫か?」って思ったやろ?

ええから、最後まで読んでから文句は受け付ける。

ワイがなぜチェーン店という「丸み」を信頼するのか、その理由を教えたるわ。


個人店という名の「未開の地」にある3つの恐怖

1. 視界ゼロの恐怖

暗幕。すりガラス。重厚な木扉。

店内が1㎜も見えへん店、あるよな?

「入ったら最後、出られへんのちゃうか...?」
中は一体どんな魔境が広がってんねん...。
そんな恐怖を感じたこと、ないか?

ワイはある。何度もある。

2. 常連がたむろしてる恐怖

中が見えないドアを開けて「カランカラン!」て鳴った瞬間、店主と内輪ネタで盛り上がってた常連っぽい客が一斉にこっちを見る。

「...誰やこいつ」

空気が重い。居心地が悪い。

「ヒュゥー!ケツの青い坊やがおいでなすったぜ...」

響き渡る笑い声。

ワイ、ここにおってええんか...?

まさに前門の虎、後門の狼。もはや進む事も逃げる事も出来ない。

限りなく存在感をゼロにしてやり過ごすしか、ない。

3. 情報がない恐怖

Googleマップ:レビュー2件。★3.1。星だけレビュー。

食べログ:情報なし。

Instagram:アカウントなし。

行ってみやんとわからん。

当たったら最高。外れたら最悪。これ、ギャンブルやん...。当選確率低めの。


チェーン店の「丸み」がくれる3つの絶対的安心

1. 情報の透明性

Googleマップ:レビュー500件。★3.2。

食べログ:写真50枚。メニュー全部載ってる。

公式サイト:価格、メニュー、店舗情報、全部ある。

行く前にある程度情報がわかる。

これが安心や。

2. 物理的な安心感

明るい。開放的。ガラス張り。

外から店内が見える。

「ああ、普通の客が普通に飯食ってるな」

安心して入れる。

清潔感もある。マニュアルでシステム化されてるから、汚くない。

3. 揺るぎない安定性

大阪の店も、東京の店も、福岡の店も、同じ。

どこ行っても一定のクオリティ。

ハズレがない。

これが安心感、「丸み」の正体や。


「尖り」vs「丸み」の哲学

個人店:尖ってる

個人店は店主がワンマンで極振りしてて、こだわりが全開(フルスロットル)に出来る。さじ加減も店主のポリシー、気分次第や。

当たったら人生変わるレベルで美味い。
もっとも、その尖りが間違った方向なら淘汰されるのは必然やからな。

チェーン店:丸くなってる

尖った部分を削って、万人受けに調整してる。誰が食べても「美味い」と思うレベル。

めちゃくちゃ美味いわけやないけど、不味くもない。

高い位置で安定してる。これが「丸み」や。

2店舗以上に店舗を拡大出来るっていうのは1店舗の個人店より格段に信頼度は上がる。これはワイが人生かけて学んだ教訓や。


でもな、尖ってるチェーンは最強や

ここからが本題や。

チェーン店の中にも、尖ってる店がある。

これが最強や。

例1:宮崎の『峯』

ランチで食前酒(ジントニック)が出る。

チェーン店でこれやるか?

尖ってる。でも、2店舗以上展開してるから安定してる。

チェーンの安定性 × 個人店の尖り = 最強

例2:京都・奈良の『さんきゅう』

調味料としてぶどう山椒が出てくる。脳をズキューン!と突き抜ける痺れと旨み。

チェーン店でこれ出すか?

尖ってる。でも、6業態展開してるから安定してる。

チェーンの安定性 × 個人店の尖り = 最強


草チェーンの絶妙なポジション

ワイが掃討してる「草チェーン」(店舗数2〜10)は、この「尖ってるチェーン」の宝庫や。

草チェーンの特徴

  1. 情報は少ない:でも個人店よりはマシ
  2. 尖ってる:店主のこだわりが残ってる
  3. 安定してる:2店舗以上あるから、システム化されてる

個人店とチェーン店の中間。

これが絶妙やねん。

なぜ草チェーンを掃討するのか?

「尖ってるチェーン」を見つけるため。

全国チェーンは丸くなりすぎてる。

個人店は振れ幅大きいし、尖りすぎてて怖い。

草チェーンは、ちょうどええ。

こういう「草チェーン」こそが、ワイが命をかけて掃討してるターゲットや。


チェーン店の「丸み」が教えてくれたこと

7,000店舗食い歩いて、ワイが学んだこと。

「みんなが100点の料理は存在しない」

個人店は、「誰かにとって100点」を目指す。チェーン店は、「みんなにとって70点」を目指す。どっちが正解かやない。戦略の違い。

てか、「みんなの70点より誰かの120点」て、これ、どこかで聞いたキャッチフレーズやけどな!

ワイはその中でも「尖ってるチェーン」、即ち70~100点を目指してる店を探す。

これがワイの戦略や。

限られた人生の中で食べる回数は限られてる。その限られた中で如何に選択ミスを排除するかってのも重要な戦略やねん。(←めっちゃ言いこと言うたで!)


まとめ:個人店を否定してるわけやない

個人店は否定せん。情熱も分かる。

個人店には個人店の良さがある。尖ってて、こだわりがあって、店主の情熱が伝わってくる。

でもな、ワイはチェーン店の「安心」を戦略的に選ぶ。

  • 外から見える
  • 常連がたむろしてない
  • 情報がある
  • 安定してる

そして、その中でも「尖ってるチェーン」を探す。

7,000店舗食い歩いて辿り着いた答えや。

次回は、さらに「尖りまくった草チェーン」を紹介していくるわ。

震えて待て。


P.S. ワイはギャンブラーやけど投資家でもある。リスクテイクしつつリスクも回避する。戦略が大事やねん。雰囲気と気分と運否天賦 だけで動いてたらそりゃ負けるわ。カイジ利根川も言うておる。

P.P.S 誤解されたくないんやけど、個人店もモチのロン行くで。チェーン店だけやと視野が狭くなるからな。