3pandaの日記

3pandaの日記です

ロールパンとチーズとアジャイルのはなし

ロールパン

ある日のお昼ご飯にインスタントの春雨を食べた。 お湯を注いで三分くらい待つやつ。 ちょっと足りないなと思っていたら奥さんが 「ロールパンが余ってるから食べても良いよ」 と言ってくれた。 僕は3つあったロールパンのうち一つをペロッとたいらげた。 「美味しい」 ロールパンは柔らかくて食べやすい。 このまま食べても美味しい。 幸せだ。

チーズ

さて、ロールパンは残り1つ。 まだ少し小腹が空いていた私は奥さんの許可をとり、残り二つも食べる事にした。 残りもそのまま食べようと思ったけど冷蔵庫にチーズがあるのを思い出した。 6Pチーズが3つ 一つをそのまま食べた。 美味しい。 これまた幸せだ。

ロールパンとチーズ

チーズを食べた後にふと思いつきでロールパンにチーズを挟む事にした。 少し手間だったけど、包丁でロールパンに切れ目をいれてチーズを挟んだ。 チーズはそのままだと大きいので手でちぎった。 その後、オーブンに入れて数分焼いた。 良い感じに焦げ目もついたところでコーヒーと一緒に頂きました。 「美味しい!」 「すごく美味しい!」 ロールパンも6Pチーズもそのまま食べても十分美味しい。 けれど、この少しの手間でとっても美味しいパンを食べる事ができました。 とても幸福だった。 ロールパンをそのまま食べるよりも、チーズをそのまま食べるよりも幸福を得る事が出来た。 手間を掛けずに食べた場合よりもアウトカム(成果)は大きかったので手間を掛けてよかった。

アジャイルとかスクラムとかスクラム疲れとか

アジャイルというとスクラムのイメージが強い。 検索でアジャイルと検索すると出てくる記事にはスクラムを解説をするものが多く出てきます。 これはスクラムが最も有名なアジャイルフレームワークだからでしょう。 そしてアジャイルを導入する=スクラムを導入するとなる事が多いのではないでしょうか・

でも残念な事にこんな言葉をよく耳にします。 「スクラムをやるのはなんだかハードルが高い」 「やってみたけど上手くいかない」 「MTGが多くて疲れる」 「なんか宗教的で嫌だ」 「スクラム疲れ」

アジャイルという一手間を

アジャイルスクラムに興味を示す人はなんらか組織やチームを良くしたい、問題を改善したい、今は問題はないけど今後のために対策をしたい そんな思いを持たれているのではないでしょうか? そんな時、スクラムを始めるのも一つの手ではありますが、まずは今の開発の中にアジャイルのプラティクスと言う名の一手間を加えて見るのはどうでしょう。 以下はほんの一例です。

ふりかえりという一手間でチームの状態を可視化してチームの成長に活かしてみる

ふりかえりはチーム全員で集まって、チームの活動内容を振り返ったりするイベントです。突然MTGを追加するので手間はかかりますが、出来れば一週間に一度、難しければ二週間に一度、それも難しければまずは月に一度でもOKです。 手法は色々とありますが特にチームの状態を確認したい場合はFun! Done! Learn!がおすすめです。 チームで自分たちの状態をみて見ると意外に思ってたのとは違う結果になって発見があります。 そこから自分たちはどうして行くかを議論する事でチームが成長する成果を得られるとおもいます。

参考:Fun! Done! Learn!でふりかえりをして本当によかったと思ったはなし zenn.dev

モブプロという一手間でチームワークの底上げをおこなう

モブプロ(モブプログラミング)は簡単にいうと三人以上のチームメンバーが一つの課題に一緒に取り組む試みです。近いものにペアプログラミングがあります。

モブプロの最小構成はドライバー(タイプスト)が一人、ナビゲーター(モブ)が二人になります。 ドライバーは自分の考えでは動かずナビゲーターの指示に従い作業を行います。ナビゲーターは情報の収集をしつつドライバーに指示を送ります。この時ドライバーはナビゲーターの指示以外で作業を進めてはいけません。

ドライバーは10分程度に一度交代をします。

モブプロを行うとチームで一緒に作業をすすめるためチームワークが上がって行きます。 またメンバーが個別に持っている知識やスキルの継承もしやすくなりチーム全体の知識と技術力の向上も期待できます。

基本的に個人で開発を行なっていたチームの場合、三人が一つの課題に取り組む事に負担を感じる事もありますが、この手間を加える事で得るものは多いはずです。

ネムーンナンバーという一手間で属人化を回避してみる

ネムーンナンバーとはチームにおいて、特定のメンバーが欠けても業務が回るかどうかを判断する指標の一つです。「何人いなくなるとプロジェクトが回らなくなるか」を表す数字です。

チームが行う作業などを洗い出しそれを行える人数を一覧にします。

出来上がった表から数字が少ないほどそれを行える人が少なく、属人化が進んでいる事がわかります。 数字が1の場合は早急に対応が必要な事がわかります。

その他

アジャイルには以下のようなプラクティスがいくつかあり、いずれも何らかの手間がかかるわけですが、その一手間で得られる成果があります。

おわりに

ロールパンにチーズを挟んで焼いて食べた時にとても幸せに感じた時、この記事を書く事を思いつきました。

アジャイルの導入はどうしても大きな改革になりがちな印象を個人的にもっております。 もちろん組織が覚悟を持ち、これまでのやり方から大きな変革に挑戦する事も大事だと思います。

ですが、アジャイルのプラクティスは小さく始める事が可能だと思います。

またそのいずれもが現在の取り組みに少しの手間を加える事で実施する事が可能であり、その手間をかけた分の恩恵を受ける事が出来るものだと思います。

ですのでまずはロールパンにチーズを挟んで焼いて食べるように今の取り組みに一手間加えてみるところから始めてみることを個人的にはおすすめしたいと思っております。

それでは

生成AIに学習プランを考えてもらって数年ぶりにプログラミングを勉強してみた話

この記事の概要

この記事は私が生成AI(ChatGPT)にiOSAndroidアプリ開発の一連の流れを20日間で学ぶプランを考えてもらい、それを実際に実践して体験したことをまとめています。 体験した感想を殴り書きしているので、ちゃんとまとまっていない部分が多々あることはご理解の上でご覧いただけると幸いです。

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モブプロすご!

参画している現場では10:00~17:00(12:00~13:00はお昼休憩)までモブプロで開発してる。

以前からモブプロが良いことは聞いていたし、過去に受けもったチームでやったことはあった。

でも、日に1、2時間だったし、毎日ではなかった。

何がすごい!のかっていうと

チームとしての開発速度の上がり方。

まぁとにかく上がる。

モブプロなので一つの課題に全員で取り組むことになる。

もちろん最初はメンバー間の得意不得意、経験の差があるので効率が悪い。

1スプリントで完了出来るポイントも低くなる。

ただこれは3,4スプリントになったころには安定してくる。

全員の知識、経験が底上げされるからだ。

これを見てしまうとモブプロすご! としか言えなくなる。

だからって「世の中すべての開発チームでやるべき!」 なんてことは言えない。

ただ長期的な視点でみればやる価値は高いので日に1時間でもなんなら30分でもやってみるのは良いと思う。

今週は改めてそう思ったのでした。

専任のスクラムマスターになって思ったことなど

こんにちは!

気が付いたらもう12月で2023年ものこりわずかですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私は10月からフリーランスになりまして、現在はスクラムマスターとしてとある企業さんのDXプロジェクトに参画させていただいています。

そんでもってめっちゃ楽しく働いてます♪

どんなプロジェクトに入っているのか簡単に説明

クライアントさんのことなどはちょっと無許可なので開示はやめておきますが、かなり大きな企業様です。その企業様の中で利用されている機関システムのリプレースで、技術的にはこれまでオンプレだったものをクラウド化し、モノリスだったシステムをマイクロサービス化していくという先進的なもの。

そしてその開発は外注せず、内製で開発を行います。またこの開発はとても大掛かりなものになり、関わるステークホルダーも多数に存在し、不確実性の高いためクライアントがこれまでやってきたウォーターフォール開発をアジャイル開発に切り替えます。

これに伴ってシステムの構築だけではなく中の社員さんが開発・運用をやっていけるようになるためDevOpsを理解すること、アジャイル開発を理解し自己組織化する事がプロジェクトの大きな命題であり、特にアジャイル開発の部分でスクラムマスターが必要になり、私にもお誘いがきたという話になります。

また、クラウド化、マイクロサービス化に関しては外部から優秀なテクニカルサポートが同じくアジャイルに関しても優秀なアジャイルコーチの方が来ていて、私の参画以前にスクラムマスターも何か居て、私はその方達と協調しつつ幾つかあるチームの一つの専任のスクラムマスターをまかされております。

専任のスクラムマスターはやはり楽しい♪

まだまだはじまったばかりですが、とにかく充実しています。

チームの状況を見てどう支援すれば良いかを常に悩んでいます。 でもそれが楽しい。

語彙力が無くて意味不明な表現になるけど、悩みたかったことに悩んでます

私はこれまでエンジニアリングマネージャー兼、プロジェクトマネージャーというポジションだったので、開発手法としてアジャイルを選びそのフレームワークとしてスクラムを採用し一番知見があったのが私だったのでスクラムマスターを役割として行っていました。

ですので本当の意味で専任のスクラムマスターとしてチームと向き合うのは初めてになります。※1

これまでは役職的にどうしても予算や納期というものへの責務※2があったので、そこを守るために権限を行使して、ものごとを決めてしまわざる得ない場面が多々ありました。

もちろん、縛り付けるようなマネージメントはしたくないですし、私よりも開発力のあるメンバーに恵まれていたので、メンバーにはかなり権限は譲渡してやってもらってましたが、立場上どうしても必要な場面では判断や決断はしてメンバーに従ってもらう時もありました。

これは言い換えると 決める事が出来た とも言えます。

そして、これはプロジェクトマネージャーとしては正しい振舞いであったと今も思っています。

望んでいた環境にたどり着いて、あらため難しさに気付く

上で述べたように私はこれまでPjM的なポジションだったので、その時々で進行中のプロジェクトにたいして意思決定をすることが出来ました。

これは、「責任を負わなければならない」とも言えますが言い換えれば「責任を負うことが出来る」とも言えます。

今の私はスクラムマスターですので、プロジェクトに対する意思決定に責任は持てません。 持つべき責任はチームの自己組織化に向け成長していく事になり、これまでとは違うものになります。

分かっていたつもりでしたが、実際になってみると本当に違っていて、脳を切り替えながらやっていたつもりでしたが、たぶん本当にやっていたら大変過ぎてぶっ倒れてしまう気がしています。

自分では「こうした方が良いかも」と思ってもまだチームが気付いていない場合はそこに気付いてもらうところからになります。 プロジェクトマネージャーだった私はおそらくそう感じた時はなるべく早く伝えていたかもしれません。※3 これは能力の問題かもしれませんが、プロジェクトの進行に影響が出そうと感じた時はすぐに手を打っていました。

もちろんスクラムマスターであっても、放置してプロジェクトにとって致命的なものであれば先回りして阻止しなければなりません。

スクラムマスターにはその塩梅を考えて出来るだけメンバーが自力で気付き解決するようにサポートする必要がありそこに難しさがあると思っています。

そのために今は日々チームのメンバーを観察し、コミュニケーションを取り、対話の中から変化を感じ取れるようにしている毎日です。

これからのこと

何度も言ってしまいますが、今、メチャクチャ毎日が楽しいです♪

念願の専任のスクラムマスターとなり、チームの自己組織化に純粋に向き合い、現場には尊敬できるアジャイルコーチや他のチームのスクラムマスターもいて学びしかない毎日です。

そして自分自身の知識の無さも痛感しています。

アジャイル関連の良書と言われているものは、まだまだ山ほどあるのでそれを読んだり、アジャイル関連(オンライン・オフラインを問わず)イベントに参加したり、得た知識をBLOGに書いたり、RGSTなどのカンファレンスのプロポーザルに挑戦したり.....などなどインプットとアウトプットの両方を精力的にやっていきたいと思います!

ではではこの辺で~

  • ※1 自分のチーム以外をフォローに入り一次的にやったことはあります。
  • ※2 関わる人間として一定の責任はあるが、マネージャーのように責務が無いという意味になります。
  • ※3 なるべく気づいてもらったり、提案したり合意を得るようには勤めていましたが、プロジェクトマネージャーの言葉はやはりメンバーには重いところあったのではと思っています。

2023/09/30現在の私についての簡単なご紹介

この記事について

2023/9/30時点での3pandaのこれまでやってきたこと、考え方などを知ってもらうための記事になります。

これまでのおしごとを簡単に

専門学校を卒業後、自主製作映画の活動を二年間行っておりました。その後、夜間の専門学校に通い五年間ほどアルバイトで経験を積んだ後、正社員としてWebフロントエンドエンジニアとなり、リーダーなどを経験した後に、モバイルゲームのクライアントエンジニアに転身しいくつかのタイトルに関わりました。 その後、フリーランスのエンジニアになりましたが、顧客であったAIベンチャーに正社員として入社。入社後はエンジニアのマネージメント、エンジニア採用、開発ルールの策定、社内ITの整備、プロジェクトマネジャー、自社プロダクトのスクラムマスターなど幅広い経験を致しました。また、直近の医療系スタートアップでは急務となっていたデータ分析チームの立ち上げを担当しておりました。

マネージメントに関する考え方

約4年間のエンジニアリングマネージャーの経験があり、特にエンジニアのピープルマネージメントを得意としています。リモートワークの状況においても毎日の短いMTGや1on1などを頻繁に行い、密にコミュニケーションを取ることで課題を事前に抽出し解決しておりました。 基本的なスタンスとしてはメンバーを信じ、任せる、そして責任を取る を第一にメンバーの心理的安全性を守る事を第一にやってまいりました。結果として大幅な計画の遅れや予算超過などを起こさず会社からも評価された実績がございます。

アジャイル開発・スクラムについての取り組み

ゲームエンジニアの頃にアジャイル開発の手法の一つであるスクラムに出会い、AIベンチャー企業では不確実性の高いプロジェクトのマネージメントを担当することが殆どであったため、スクラムを参考にした開発を行っておりました。また自社のプロダクト開発ではスクラムマスターを専任で担当しておりました。

またより深くスクラムを理解し業務に活かしたいと考え、CMS(認定スクラムマスター)、A-CMS(アドバンスド認定スクラムマスター)の講習を受け資格を取得しております。

採用活動・組織作りについての経験

AIベンチャー企業では、AI以外のエンジニアとしては最初の正社員となったため、開発チームの立ち上げ、採用活動を行い、最終的に10名の採用に成功致しました。その他に社内IT業務(PC手配・社内利用のWebサービスの選定から導入)など、まだ組織として出来上がっていない会社の中で様々な事を担当しました。

仕事の姿勢

お客様への価値貢献(メリット)を大前提にチームとしての成功を第一に仕事を進めていきます。 自己啓発など マネージメントやチームビルディングに関する知見を深めるため書籍や動画教材で勉強を行っております。 スクラムに関しては上位の資格の取得を目指し日々学習しております。 また、これまで関わったプロダクト・プロジェクトにおいてはAWSなどの関連技術を事前に学習をした上でプロジェクト参画してまいりました。

今後のキャリア・目標

今後はこれまでのエンジニアとしての経験、エンジニアチームの立ち上げやマネージメント経験を活かし、 良い開発組織を組成することで、プロダクトや事業を成功させ社会課題の解決に貢献したいと考えています。

もっと打席に立とうと思った話

某社でなんでも屋さんだったのは良い経験だった

転職エージェントさんと話していて以前に勤めていたAIベンチャーの事を知っていてその話になった。

元々はフリーランスの時のお客さんだったけどバイアウトで大手企業のグループ会社になって そのタイミングで正社員に誘われて入社。

入社後は採用活動も新入社員のPCの手配やセットアップもメアドの作成も備品管理も.... なんでも屋さんをやっていた。

採用が落ち着いてエンジニアのマネージャーとか自社プロダクトのスクラムマスターとかもやらせてもらってそれもものすごい良い経験だったけど、今日はその前半のバタバタのなんでも屋の経験をエージェントさんに「珍しい経歴でとても魅力的です!」と褒められた。

まぁ、おせいじだとは分かってるけど上がりますね。

なにごとも経験、とにかく打席にたつのが大事

今日ちょうど「30点で打席に立つ」って発表のスライドを読ませてもらって ほんとうにそうだなぁって思った。

採用担当も、社内SE(もどき)も、エンジニアリングマネージャーも手を上げなければやらない選択肢もあったけど、その時は「俺がやるしかない!」って手を挙げて大変だったけどものすごい経験値を得ることができたと思う。

speakerdeck.com

これからもっと打席につ

思えば成功してるひと、あこがれる人の共通点ってほんとに挑戦してる数が半端なくて どれだけ経験をするかなんだよなってあらためておもった。

最近はどうも登壇とかも記事書いたりもしてなくて打席に経ってなかったなと反省 今日からどんどん打席に立とうと思う。

とりいそぎ、思いついたらすぐブログになんでも書いてみるところから!!

ひさびさにブログを書いてみる

 

3pandaです。
思うところありまして9月で会社を辞めることになりました。
この先はフリーランスなのかまた企業勤めなのかはまだ分からないですがマイペースにやっていこうと思います。

そんなわけでちょっと早いですが今日からちょこちょこブログ書いていきます。


# ここ数年のふりかえり

もともとはWebのフロントエンドエンジニアでやってきて、そこからUnityでゲームつくるゲームエンジニアに転身ししばらく楽しくゲームエンジニアやってました。

そして5年前に一時フリーランスになり、そのままクライアントだったAIベンチャーに入社。

入社してからはPjMだったりEM(エンジニアリングマネージャー)だったりSM(スクラムマスター)だったりになって、見よう見まねでなんとかやってきて、SMに関してはCSM(認定スクラムマスター)、A-CSM(アドバンスド認定スクラムマスター)を取得したりしていました。


#アウトプットの少ないことにきづく

エンジニアではなくなって、色々と勉強したり、実践で失敗したり、そこから学んでまた挑戦したり、そして失敗の繰り返しでここまでやってきてまだまだ勉強不足だと感じる一方でブログを書いたり、登壇したりなどのアウトプットが全然ないなと気づきました。

#これから

自分の整理のために、学んだ事とか、考えとか、色々を今後はここに書いていこうと思います。

インプットしたこと脳内で熟成されてある一定の私色の何かになると思っていて
それをまたアウトプットする時に整理することでより理解されると思っています。

おもっているけど面倒でやらなかったことを反省し、自分のペースでやっていこうとおもいます。

ではでは