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自転車のちょっとしたことを書くブログです

前後輪がスルーアクスル規格のクロスバイクのリスト(2025年10月版)

前輪・後輪ともにスルーアクスル規格を採用しているクロスバイクをリストアップしてみました。
※2025年11月16日時点での現行品と思われるものを挙げています。
※「フラットバーロード」と銘打たれている自転車も含みます。
※BOOST規格は含みません。



*1:フレームセットのみの販売もある。

頭が大きい人でもかぶれそうなサイクリングキャップ

筆者が使用経験のあるもの

筆者はパールイズミの「メッシュ サイクル キャップ」(頭周り57~60cmに対応)が「小さい」と感じるくらいの頭のサイズですが、その私でもかぶることができて窮屈ではないキャップを紹介します。

ワイズロード ANTARES MESH CAP

頭囲56-64cmに対応するとされています。


MILLET ドライナミック スルー キャップ(Lサイズ)

登山用品メーカーであるミレーの製品ですが、自転車での使用も推奨されています。
Lサイズは頭囲61cmまで対応するそうです。

つばに固い芯が入っていないので、そのぶんだけ、前頭部への圧迫が少ない感じがします。
つば自体には適度な固さがあり、つばを上にはね上げた状態でキープすることは可能です。
ただし、走行中の振動などでヘルメットの先端部が動いた際に、つばが押し下げられて、元の位置に戻ってしまう場合もあります*1
後頭部にはゴムが付いており、伸縮します。
つば以外の部分の生地は、かなり薄いものです。

筆者が使用経験が無いもの

一応の基準として、カタログスペック上で頭囲60cmを超える大きさにも対応しているサイクリングキャップを紹介します。

FEELCAPのサイクリングキャップ

全部で6モデルあり、頭囲61cmまで対応しているサイズがラインナップされています。

ラファ キャップ II

"Medium / Large"のサイズは頭囲64cmまで対応しているそうです。

*1:その頻度はヘルメットや頭の形との相性によると思います。

振動の有無を感知して自動点灯と自動消灯をする自転車用ライトのリスト

「振動を感知したら自動点灯し、振動が一定時間なければ自動消灯する」という機能をもつ自転車用ライトのリストです。
「使用する場所が明るいか、暗いか」や「ブレーキを感知したかどうか」には関係なく、振動の有無のみで自動点灯と自動消灯をすることができるライトを挙げています。
※行末の[R]のリンクは、楽天市場の商品ページへのリンクです。

フロントライト

リアライト

レーダー機能付きのリアライト

*1:"Dlite"の部分が短縮(?)されて"DL"という表記になっている場合もあるようです。

「R250 ポンプヘッド」はPanaracerのポンプ「BFP-02AGEZ2」で使えるか

結論:使えます。

ポンプの空気圧計も正しく機能します(パナレーサーデュアルヘッドデジタルゲージで確認済み)。


(キャップはグレーを使用)

ポンプヘッド交換の手順

R250 ポンプヘッド シルバー 仏/米対応」をパナレーサーの空気入れ「BFP-02AGEZ2」で使うには、次のような3段階の手順をとります。

  1. このポンプに最初から付いているパナレーサーのポンプヘッドを外す。*1
  2. ホースの先端の太くなっている部分を切断する。
  3. R250のポンプヘッドを装着する。

図解

BFP-02AGEZ2のホースの先端は、このように若干太くなっている部分があります。
このままではR250のポンプヘッドに差し込めないので、この先端部分をカッターなどで切断します。*2

先端を切断したホースをR250のポンプヘッドに差し込んだ様子。
R250のポンプヘッドに付属している2個のキャップのうち、グレー(ホース外径が10mm用)のほうを装着して締め込んで完成です。

以上です。

参考リンク


*1:パナレーサーのポンプヘッド(ワンタッチポンプヘッド)はネジ式で固定されているので、ポンプヘッドの根本部分を回せばキャップが取れて、ポンプヘッドがホースから外れます。

*2:ただし、この切断を行ったホースにワンタッチポンプヘッドを再び装着して使用することはできなくなります(ワンタッチポンプヘッドからホースが抜けるようになるため)。ワンタッチポンプヘッドを再び使いたい場合は、パナレーサーが販売している補修用ホース(品番:BFP-H-02AGEZ)を入手して付け替える必要があります(工具は不要)。

Wahoo ELEMNT BOLT V2に関するあれこれ

Wahooのサイクルコンピューター ELEMNT BOLT V2(型番:WFCC5, 2021年発売モデル)について、実際に使って気づいたことや、トラブルへの対処法を随時書いていく記事です。


〈目次〉


IGPSPORT SR mini(レーダー付きテールライト)を使えるか

結論:使えます。

※使用しているファームウェアは、2025年12月12日時点での最新版です(本機およびSR miniの両方とも)。

公式のサポート情報

レーダーを使うための必要条件と設定項目は、Wahooのサポートページに載っています。

基本的な挙動

本機にSR miniを登録すると、画面の端に縦の帯が表示されるようになります。


(帯を画面の右端と左端のどちらに表示させるかは選択可能)

レーダーが後続車を捕捉すると、次のように動作します。

  • 自動車の形のアイコンが表示される
  • 帯がオレンジ色になる
  • サウンドが鳴る
  • LEDがオレンジ色で点灯する

後続車と自分との距離に応じて、自動車の形のアイコンは前方へ移動していきます。

捕捉している後続車が、自分の至近(5メートル以内くらいか)にまで接近すると、次のように動作します。

  • 帯が赤色になる
  • サウンドが鳴る
  • LEDが赤色で点灯する

捕捉している全ての後続車が自分を追い抜いていったり、後続車がいなくなると、次のように動作します。

  • 帯が緑色になる
  • サウンドが鳴る
  • LEDが緑色で点灯する

バッテリー消費

レーダーを使用中の本機(ELEMNT BOLT)のバッテリー消費量は、1時間あたり6-7%程度という印象です(画面のバックライトをOFF、LEDとサウンドをONの状態)。

備考

  • サウンドが鳴るタイミングは上掲のように3種類ありますが、各々の音色が異なっているので、画面を見ずに音だけで「今どういう状態なのか」を聞き分けることも可能です。
  • 上掲のサウンドとLEDは、サウンドのみのオン/オフや、LEDのみのオン/オフを選択可能のようです。

走行中に勝手に地図画面に切り替わるのを防ぐ方法

2025年の途中からだと思いますが、走行中に予定のルートを外れると、ELEMNT BOLTが勝手に地図画面に切り替わるようになりました。
これを防ぐには、コンパニオンアプリ(iOS / Android)の「設定」の中にある「オートリルート」をオフにします。

ただし、これをオフにしている間は、オートリルート(予定のルートを外れたときに、元のルートに戻るための経路を自動で作る機能)は働きません。


画面録画をする方法

本体のみで画面の録画ができるようです(設定のためにPCが必要。詳細は下記ページを参照)。

www.dcrainmaker.com


連携済みアプリにワークアウトがアップロードされないときの対処法

特定のワークアウト(=ライドのログ)が、Stravaなどの連携済みアプリ(「自動アップロード」の対象として設定済みのアプリ)にアップロードされないとき、そのワークアウトを手動でアップロードすることが可能です。
スマホアプリの“Wahoo ELEMNT Companion”を使用します(iOS版 / Android版)。

このアプリで左下のほうにある「履歴」をタップすると、保存済みのワークアウトの一覧が表示されます。

このなかで、アップロードしたいものをタップします。

すると、次の画面では個々のワークアウトが開きます。
この画面の右上にある共有アイコンをタップします。


(右上にある、四角形から矢印が飛び出している形のアイコンが共有アイコン)

すると、このような画面が開きます。

ここで、灰色の文字で「待機中…」と書かれているアプリには、まだアップロードされていません。
アップロードしたいアプリの名前をタップするとアップロードが始まります。
アップロードが完了すると、灰色の文字が「アップロード済み」に変わります。*1

以上です。


ワークアウト中の「自動停止」を手動停止に変更する方法

ワークアウト中に「自動停止」したとき、中央のボタン(=再開)を押すことで一旦「再開」させ、すぐに中央のボタン(=一時停止)をもう一度押すと、手動停止の状態になります。


ナビ機能を使用中における「目的地への自動リルート」の可否

「目的地への自動リルート」とは、ELEMNT BOLTのナビ機能を使用中に「事前に作成したルート」から自分が外れた場合に、そのルートの目的地に至るまでの新たなルートをELEMNT BOLTが自動で作成して、ナビ画面の地図上に黒矢印で描画してくれることを指します。

コンパニオンアプリの「ルートを選択」の画面(参照)からルートを選択するとき、その選択肢(=ルートの作り方)は8種類あると思いますが、筆者が使用した経験があるものに限って、「目的地への自動リルート」の可否を挙げれば、下記のとおりです。

  1. 「公開ルート」:使用経験なし
  2. 「希望する目的地は…」から作ったルート:自動リルート可
  3. 「履歴から作成」から作ったルート:使用経験なし
  4. 「ウェブから同期」から作ったルート:使用経験なし
  5. 「ファイルからインポート」から作ったルート:使用経験なし
  6. 「サイトレースしてスタートへ戻る」から作ったルート:使用経験なし
  7. 「スタートするルート」から作ったルート:使用経験なし
  8. 他のアプリから同期したルート
    • Strava:コースへの自動リルートが可(目的地へのリルートではない)*2

任意の期間の「走行距離の合計値」や「走行時間の合計値」を通算して表示する機能は存在しない

「走行距離の合計値」や「走行時間の合計値」は、あくまでも各回のライド(=ワークアウト)ごとに測定されて記録されます。ですので、任意の期間におこなった複数回のライドを通算する形での走行距離や走行時間の合計値を表示することはできません。オドメーター(=総走行距離計)も存在しません。
ただし、週ごとの「走行距離の合計値」や「走行時間の合計値」を表示することはできます。

週ごとの合計値を読む方法

コンパニオンアプリの「履歴」タブには、週ごとの「走行距離の合計値」と「走行時間の合計値」が表示されています。


(灰色の部分には、走行したルートが地図画像として表示される)

ここでの合計値の計測期間は、「月曜日から日曜日までの7日間」です。

ELEMNT BOLT本体では、履歴ボタン→週ボタンと押すことで、その週の合計値のみを見ることができます。

週ごとの合計値を読むためのその他の方法

Strava

ELEMNT BOLTで記録したデータをStravaにアップロードしている場合、Stravaの「ダッシュボード」や「トレーニングログ」のページにおいても、週ごとの走行距離と走行時間の合計値を読むことができます。*3
ただし、Stravaのサブスクリプションに課金していない場合は、StravaのiOSアプリ / Androidアプリ上でしか見ることができないと思います。その場合は下記のIntervals.icuを併用すると、PCのブラウザからも読めるようになります。

Intervals.icu

StravaをIntervals.icuに連携させると、StravaのデータをIntervals.icuの画面上で(ブラウザ上で)読めるようになります。


(赤矢印のところに週ごとの合計値が表示されている)


本体をコンパニオンアプリでペアリングできるスマートフォンは(おそらく)1台のみ

1台のELEMNT BOLTを、iPhone1台とAndroidスマートフォン1台(合計2台のスマートフォン)にペアリングできるかを試してみたところ、ペアリングできるスマートフォンは1台のみであるらしいことが分かりました。
他のスマートフォンにペアリングしたい場合は、従来ペアリングしていたスマートフォンとのペアリングを解除してから、新たにペアリングする必要があるようです。

逆方向(=1個のコンパニオンアプリでペアリングできるELEMNTの台数)が何台までなのかは、不明です。


両端がUSB Type-Cのケーブルでは充電できない

本機に充電するためには、充電器に接続している側の端子がUSB Type-Aになっているケーブルを使う必要があります。

充電器やモバイルバッテリーなどの、給電する側の機器にUSB Type-C端子しか存在しない場合には、Type-CをType-Aに変換するアダプタ(例えば下記のような製品)を併用すれば、本機にも充電できるようになります。
つまり、充電器やモバイルバッテリーのType-C端子に、このような変換アダプタを挿入し、その先にType-A to Cケーブルを接続し、本機を接続するという繋ぎ方になります。


ファームウェアのアップデート内容が告知されているページ

ウェブページとしては、こちらで告知されているようです。

ELEMNT BOLT Firmware Update Release Notes – Wahoo Fitness Support


*1:なお、iOSの「ヘルス」アプリ(画面上の名前は「健康」)のみは、灰色の文字ではなく雲の形のアイコンが使用されるようです。

*2:「コースへの自動リルート」の場合は、リルート部分が青矢印です。

*3:Stravaにおいても、合計値の計測期間は「月曜日から日曜日までの7日間」となっています。