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買いたい弱気、売りたい強気—投資心理を活かす秘訣

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買いたい弱気、売りたい強気—投資心理を活かす秘訣

買いたい弱気、売りたい強気—投資心理を活かす秘訣

買いたい弱気とは何か?

投資の世界では「買いたい弱気」という格言が知られています。

この言葉は、相場における投資家心理を象徴しており、本当は買いたいという気持ちがありながら、「もう少し安く買いたい」と思うことで弱気な見通しを持ってしまう状況を指します。

具体的には、相場が上昇している局面で「押し目を待って買おう」と考えるあまり、適切なタイミングを逃してしまうことが多いです。

この心理状態では、目の前の上昇相場に対して希望的観測や恐怖心が入り交じり、実際の行動を躊躇することになります。

たとえば、多くの投資家は、相場の急上昇を見ても「少し調整が入るだろう」と考えがちです。

これにより、現時点で投資を行うことをためらい、チャンスを逃してしまうのです。

また、このような「押し目待ち」の心理は、長期的な利益を考える際には障害となることがあります。

大きな上昇トレンドが始まる前に購入をためらった結果、後からさらに高値で購入する羽目になるケースも多いのです。

例えば、リーマンショック後の大幅な下落局面では、多くの投資家が市場がさらに下がると予想し購入をためらいました。

しかし、その後の急回復で大きな利益を得たのは、恐れに負けず冷静に行動した一部の投資家でした。

彼らは、市場が一時的に悲観的になったとしても、長期的な視点で価値を見極めていたのです。

また、「買いたい弱気」の心理は、過去の価格にとらわれることでも強まります。

「あのときもっと安かった」という考えが、現時点の価値を見失わせ、購入を躊躇させる原因となります。

この格言が教えるのは、投資のタイミングを待ちすぎることが大きな損失につながるという点です。

相場は常に動いており、完璧なタイミングを見つけることはほぼ不可能です。

そのため、ある程度のリスクを受け入れる決断力が、成功する投資家に求められる要素と言えるでしょう。

さらに、「買いたい弱気」の心理には、周囲の意見やメディアの情報も影響を与えます。

多くの人が「まだ買い時ではない」と語る中で、自分の判断を信じることは容易ではありません。

しかし、市場での成功は、大衆心理とは逆の行動を取ることにあるとも言われています。

これが、「人の行く裏に道あり花の山」という格言にもつながる考え方です。

 


強気相場での投資リスクと注意点

一方で「売りたい強気」とは、相場が下落している局面において、本当は売りたいと思っているのに、「もう少し高く売りたい」という気持ちから強気な見通しを持ち、売却のタイミングを逃してしまう心理状態を指します。

たとえば、相場が下落しているときに反発を期待し、「このまま下がり続けることはない」と考えるあまり、売却を先延ばしにしてしまうことがあります。

このような心理が働くと、結果的にさらなる下落によって損失が拡大するリスクがあります。

「売りたい強気」と「買いたい弱気」の共通点は、「もっと有利な条件で取引したい」という心理が行動をためらわせ、結果として最適なタイミングを逃してしまう点です。

この心理を克服するには、客観的な判断力を磨き、希望的観測にとらわれない決断力が必要です。

 


実体験で学ぶ投資格言の有効性

私自身も、この格言の重要性を身をもって経験しました。数年前、ある株式を安値圏で取得し、その後3倍以上の価格に上昇しましたが、追加購入のタイミングを逃してしまいました。

さらに、20204年大納会大引け指値注文を入れた際には、その日の安値で一部だけが約定しました。

その後も大発会から指値注文を試みましたが、価格が上昇し続け、購入できないままでした。

この経験を通じて、「もう少し」という欲張りがいかに投資機会を逃す原因になるかを痛感しました。

また、売却の場面では、強気な見通しに囚われて売り時を逃した経験もあります。

相場が下落する中、「反発するかもしれない」と期待しすぎた結果、損失を拡大させたのです。

このような経験は、「欲張りすぎないこと」「客観的な判断をすること」「決断力を持つこと」の重要性を教えてくれました。

 


長期投資の視点で「現在」を吸収する方法

相場は常に変動しており、完璧なタイミングで取引することは非常に困難です。

そのため、長期投資では短期的な値動きにとらわれすぎず、未来の成長を見据える視点が必要です。

特に、成行注文を活用することで、現在の市場価格に関係なく目標に基づいた投資を実行できます。

過去の価格や相場を引きずらないことも重要です。

現在の市場動向を冷静に受け入れることで、投資家はより合理的な判断を下せるようになります。

特に「もう少し」という心理が強く働く場面では、格言を心に留め、感情に流されない行動を心がけるべきです。

また、この格言と関連する「人の行く裏に道あり花の山」「相場は相場に聞け」といった教訓も理解することで、相場心理への洞察を深められます。

これらは、逆張りの重要性や相場の流れに素直に従う姿勢を教えてくれるものです。

 


実践に向けたベイビーステップ

この格言を活かすために、今日から始められる具体的なアクションを提案します。

  1. 指値注文の活用: 購入したい価格を事前に設定し、自動的に取引が行える環境を整えましょう。

  2. 投資記録の作成: 過去の投資判断や市場の状況を記録し、未来の判断材料として活用します。

  3. リスク許容度の確認: 自分が許容できるリスク範囲を明確にし、感情的な判断を避けます。

  4. 定期的なポートフォリオの見直し: 強気相場や弱気相場に応じてポートフォリオを調整し、バランスを保ちましょう。

  5. 心理的バイアスを意識する: 「買いたい弱気」「売りたい強気」の心理を理解し、適切なタイミングで行動できるように訓練しましょう。

これらの小さな行動を積み重ねることで、格言を実践に活かし、堅実な資産形成を目指すことができます。

また、冷静な判断を下せるように市場の動向を学び続けることも、成功への近道となります。